7/3(日)、中央体育館において中央区ソフトバレーボール大会が開催された。
昨年優勝し連覇の期待された男子チームは、今年導入の特別ルールにより
最大の得意であるジャンプサーブを封印されたものの、安定したサーブレシーブを起点に
中央区随一の二大アタッカーの圧巻の攻撃で全チーム中最高成績で予選を突破。
しかし準決勝では第1セットを簡単にとるも、
第2セットから高校バレー全国大会出場経験のある相手アタッカーの猛攻にあい、
イージーミスをきっかけに逆転負けを許してしまった。
気を取り直しての3位決定戦では余裕の圧勝で二大会連続で表彰台に上がった。
そして女子は、「死のCグループ」ではあったものの
まさかの予選リーグ2位で決勝トーナメント進出は絶望かと思われたが、
同率3チームによるワイルドカード決定戦で本来の力を発揮し、何とか決勝トーナメント進出。
苦しい準決勝を戦い抜き、そして決勝の相手はなんと予選で不覚をとった最大の強敵・赤坂校区。
しかし、平尾女子チーム
登録7選手を総動員してのコンビネーションでバレーで相手に的を絞らせず、
見事念願の初優勝に輝いた。全試合フルセットという真に死闘であった。
男女ともに表彰を受けたのは平尾校区だけで日頃の体育振興の成果が証明された大会であった。
おめでとう、平尾なでしこ!!